ライフプランはじめました⑩ NISAとつみたてNISA「マメのまとめ」

NISAは一言で解説するなら、「投資で儲けても税金がかからない制度」で、更に言うと「IDECOと違って、投資で儲からないと何の意味もない制度」。

通常は儲かった分の20%が税金として徴収されるが、それがない分お得(実は銀行の利息でも20%引かれている)。
NISAは2014年から始まっている。つみたてNISAは2018年から。どっちでも購入できる商品は証券会社が指定する商品に限定されるが範囲は異なる(NISAの方が広い)。

NISAは1回5000円を投資しただけでも、120万円を一括で投資をしても、不定期でバラバラの金額でもOK。
1年の限度額は120万、4年だと480万。5年後、5年前の分について継続させるかを選択できる。更に5年足して最長10年運用出来る。

つみたてNISAは、金融機関で決まっている「つみたてNISA」対象商品の中から選んで、コツコツ積み立てていくもの。金額や積み立てる回数(期間)は自分で決められる。
年間の投資限度額は40万円まで。儲かった分に20%の税金がかからない期間は最長20年。5年で継続の有無を聞かれることは無い(こっちの方が簡単だが、より商品が限定される)。

そういう意味で楽なのは「つみたてNISA」な印象。年40万を超えたい場合や、「つみたてNISA」の商品が気に入らない場合は「NISA」を検討した方がいい。


■まとめ
とりあえずはマメとしては、どっちもやらない予定。
繰り返しになるけど、「IDECOと違って、投資で儲からないと何の意味もない制度」なので要注意。

マメ