ライフプランはじめました⑤ 投資信託の手数料について

投資信託の手数料には「購入時手数料(販売手数料)」「運用管理費用(信託報酬)」「信託財産留保額」がある。
・「購入時手数料(販売手数料)」は、そのままの意味。ネット証券は安い場合が多い。
・「運用管理費用(信託報酬)」は、毎日支払われる費用。年で0.05〜3%かかる。インデックスは安く、アクティブは高い場合が多い。2016年の平均は1.12%。
・「信託財産留保額」は、投資信託を換金するときにかかる費用。
投資信託が儲からない理由の1つは、「手数料が高いから」。
・銀行や証券会社が売りたいのは「手数料が高い商品」。彼らはそれを魅力的に見せるように営業を行っている。
・戦略が正しくても高コストであれば「長期的には負ける」場合もある。
・米国では純資産上位の「売れ筋」投信5本中、4本がインデックス型だが、日本はすべてアクティブ型。
・世界有数の大富豪であり投資家のウォーレン・バフェット氏も以前から何度も「低コストのインデックスファンドを選びなさい。そうすれば9割の投資家よりも上手くやれるでしょう。」と語っているらしい。

まとめ:やっぱり知識や経験がないとカモられる。

 

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